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ルーカス・ウォーズ 単行本（ソフトカバー） – 2024/5/4

5つ星のうち4.3 33個の評価
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「ジョージ・ルーカスの生い立ち」と「『スター・ウォーズ』誕生までの舞台裏」を描く 壮大な一大叙事詩がこの1 冊に！ 昨年秋、フランスで発売されるやいなや、初版5 万部が即日完売！！ 『スター・ウォーズ』ファンが⾧く待ち続けた待望の1 冊！！


＃＃解説 いまや映画業界における伝説ともなっている、ルーカスの生い立ちから、無名時代におけるスタジオとの戦い、『スター・ウォーズ』が誕生するまでの数々の苦悩と挑戦、そしてそれを支えてきた当時の妻や友人たちとのエピソードが、本書でついに明らかにされる!?　これまで封印されてきた泥臭い人間模様から、既に忘れ去られている細かな出来事まですべて網羅して構成された本書は、公式本では絶対出てこない話ばかり。また、このルーカスの成功物語は、それ自体が壮大な一大叙事詩ともいえる内容で、ファンはもちろんのこと、現代に生きるすべての人の心に強く響く。本国フランスでは5 万部が即日完売。ジョージ・ルーカスと夢を諦めずにいるすべての人たちに捧げられた、フランス版コミック翻訳本の決定版。


＃＃内容 1977年に公開され（日本公開は78年）、映画史に残る大ヒットを記録した『スター・ウォーズ』。その舞台裏には、波乱に満ちた出来事が日夜繰り広げられていた!?　本書はルーカスの幼少期から、反抗的でカーレースに明け暮れていた青春時代までさかのぼる。死の淵をさまよう大事故に見舞われ、九死に一生を得たルーカスが人生を考え直して進んだのは映画製作の道。注目された学生時代、スピルバーグやコッポラとの出会い、スタジオに評価されなかった無名時代、『スター・ウォーズ』の構想から製作、次々と降りかかる災難、最後の最後までルーカスの才能に懐疑的だったスタジオ、そして大成功を収めるまでの激動かつ苦難の日々が描かれる。
商品の詳細の前のスライド
  1. 本の長さ
    208ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    キネマ旬報社
  4. 発売日
    2024/5/4
  5. 寸法
    1 x 21 x 29.7 cm
  6. ISBN-10
    4873764912
  7. ISBN-13
    978-4873764917
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ キネマ旬報社 (2024/5/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/5/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本（ソフトカバー） ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4873764912
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4873764917
  • 寸法 ‏ : ‎ 1 x 21 x 29.7 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 33個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

  • Joemiur
    5つ星のうち5.0 良.
    2024年8月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    excellent.
    役に立った
     レポート
  • タク
    5つ星のうち5.0 成功までの厳しい道のり
    2024年5月12日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ジョージ・ルーカスがスターウォーズをこの世に送り出すまでの長い長い道のりと苦労を全編漫画で描いた作品。

    スターウォーズが好きなら絶対に読むべし！

    今でこそSF映画の金字塔となったスターウォーズであるが、作品が出来上がるまで映画会社の上層部、スタッフ、演者のほとんどが彼のやりたい事、伝えたい事をほとんど理解出来なかったという事実がこの作品を読む事でよく理解できる。（そこがこの作品の面白さでもある。）

    成功までのプロセスを読者が追体験できる事でまた新たなスターウォーズの魅力を発見する事ができ、何度でも読み返したくなる内容だ。

    個人的にはハリソン・フォードの人間的魅力に満ち溢れている描写は素晴らしいものがあった。

    そして帯に書かれている山崎監督のコメントにあながち真実味があるように感じたのは自分だけでは無いはずだ。
    12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • junk
    5つ星のうち5.0 神話の神話
    2024年10月13日に日本でレビュー済み
    何人かのレビュアーの方と
    正反対の事を書いてしまいますが
    「私の」感想（完全主観）ですので
    ご了承願いたい。

    私絵を描く仕事をしております。
    その観点から申しますとこの
    ルノー・ロッシュという方。

    絵がクソ上手いです！

    上手い絵とはこういったモノだと思います。
    何なら嫉妬します！

    そして「映画化キボンヌ」的な事を書いてる方も
    見受けられます（帯の山崎監督も）。

    映画化せんで宜しい！
    （デ〇ルマンを忘れたか！）

    何故なら本書で既に
    「完璧な美」が
    完成していると思えるからです。

    絵は元より物語も！

    そしてそして私は何を隠そう
    スター・ウォーズ・マニアでもあります。

    だからこの本に書かれている内容
    （ルーカスの半生含めて）
    だいたい知ってました。

    でも知ってても
    読んで震えましたね。

    「構成」が完璧なんです。
    一本の「神話」としての。

    と言いますか
    人間の人生って
    力のある作家が構成すれば
    だいたい壮大なストーリーに
    成ると思いますけど
    （たとえ貴方が「いや俺の人生は平凡だ」
    と思っていたとしても）。

    という事はロラン・オプマンというこの
    作家さんの手腕！
    なのでしょうね
    （お二人共存じ上げませんでした！不勉強猛省！）。

    後半に行くに従って
    徐々に盛り上がってゆくストーリー！
    ルーカス（主人公）の視点から描かれたであろう「勧善懲悪」。
    そこから引き継がれた最高に痛快なラスト！

    「完璧な一冊」と言えます。

    4200円（税抜き）ですが
    全然高くない！

    生涯愛読書が増えた喜び！

    因みに一番好きな場面は（以下ネタバレ）

    テーマ曲を「ジョーズ」の作曲家に依頼して
    からの・・・・
    ジャーン！

    そしてラストの
    「契約内容」を聞いた「アイツら」の顔！
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • isdmausfd
    5つ星のうち3.0 当たり前だけど横組は読みずらい
    2024年6月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    いわゆる漫画でもなく、特段絵が上手いわけでもないので読みずらい。SWファンだが頭に入ってこない。
    国内で漫画でリライトしてもよかったのでは？
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • アル
    5つ星のうち4.0 構成と人物描写がお見事。これは映像化してほしいな
    2024年7月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    構成が上手です。読んでて飽きません。更に人物の顔の特徴を捉えた描写とうまく、すごいなと思いました。
    私はアレックギネスが自分が役で死ぬことに変更になり落胆したというのは知ってましたが、
    これはコミックでは見事は表情で描かれ、笑いました。そうなんです。
    このコミックは人物を似た顔で描いたうえに、ちゃんと表情豊かに表現してるんです。
    ディズニーもわけのわからんスターウォーズみたいなのを作るくらいならこっち作ればいいのにって思います。
    役に立った
     レポート
  • Amazonレビュアーのレビュー
    5つ星のうち5.0 (2024-106冊目)ルーカスが夢を実現するまでの軌跡（と奇跡）を描いたバンド・デシネ
    2024年8月23日に日本でレビュー済み
    .
    　フランスで出版されたバンド・デシネ『Les Guerres de Lucas（ルーカスの戦争）』の日本語翻訳版です。
    　文房具店経営者の息子に生まれ、自分が何をしたいかはっきりとはわかっていなかった少年時代を過ごし、親の反対を受けながら大学で映画の勉強に打ち込むようになったジョージ・ルーカス。彼が『スター・ウォーズ』という気宇壮大なスペースオペラを思いついて、それを銀幕上に実現するまでの紆余曲折を描いた漫画です。

    　映画製作の舞台裏の混沌が容赦ないほど赤裸々に描かれていきます。人づき合いが決してうまいとは言えない内気な青年が、巨大な映画資本相手に夢を形にしていくのは並大抵のことではありません。実績も知名度もない若者を、大手スタジオ〈21世紀フォックス〉は自分たちのいいように使おうとしてのらりくらりと正式契約を先延ばしにします。撮影現場の撮影監督を始めとする老練なスタッフ陣は、子供だましのSF活劇というストーリーや前例のない撮影手法や編集方針をバカにして言うことを聞いてくれないこともしばしば。俳優陣も、大御所アレック・ギネスは自身の役が当初の予定から変わって死亡することになって納得がいかないし、R2-D2とC-3POの役者間の確執は日に日にひどくなるばかり。

    　その一方、若い関係者が伸び伸びと新しいチャレンジに胸を踊らせながら参画していったことが実に爽やかに語られます。無名俳優のキャスティングにこだわったルーカスによって見出されたマーク・ハミルとキャリー・フィッシャーは20歳前後の若さと吸収力でしなやかに映画製作のイロハを学んでいきます。俳優の仕事がなくて裏方仕事を手伝っていたことが機縁となってハリソン・フォードがそこに加わり、新世代３人の化学反応がものの見事に映画に活力を与えていった史実は、読んでいて清々しくなります。
    　スピルバーグやコッポラ、デ＝パルマといったその後台頭していく新しい監督陣との友情や、海のものとも山のものともわからぬルーカスの才能を最後まで徹頭徹尾信じ続けてくれたアラン・ラッドJrの厚情にも胸打たれます。

    　そしてなんといってもルーカスを励まし、時にはきついダメ出しをし続けてくれた人生のパートナー、マーシアの深い愛情が一番の読みどころであると思います。夢を追うルーカスのそばにずっといたマーシアの存在は、スター・ウォーズの世界観に大きな影響を与えたことは間違いありません。
    　ただ、『スター・ウォーズ』ファンなら周知のことですが――このバンド・デシネでは描かれないものの――後年のマーシアの手痛い裏切りと、そのことで傷ついたルーカスが自身の体験を『エピソード3 /シスの復讐』でアナキンとアミダラとの間に生じる亀裂へと落とし込んでいったことを思うと、深い溜め息をつかざるをえません。その点でもやはり、マーシアとの暮らしがあっての『スター・ウォーズ』だと言えるでしょうし、映画製作に限らず、長い人生で予想外に起こる現実の苦さを思ってやみません。

    　映画『スター・ウォーズ』に黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』やJ・キャンベルの著作『千の顔をもつ英雄』の影響が色濃いことや、ジョン・ウィリアムズが参考にしたのが映画『嵐の青春』のテーマ曲であった点など、細かな裏話も満載です。『嵐の青春』のテーマ曲は確かに『スター・ウォーズ』のテーマに似ていますし、さらに言えば、映画『スーパーマン』のテーマにしか聞こえないところも見いだせて、興味がつきません。

    　映画『スター・ウォーズ』のファンも、ファンでない人も、夢を追うことの素晴らしさを満喫できる作品だと、強くおすすめできます。

    -------------------
    　この本から連想して、以下の作品を紹介しておきます。

    ◆ドラマ『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男』
    ：あの映画『ゴッドファーザー』の製作舞台裏を、プロデューサーのアルバート・ラディの視点で描くミニシリーズドラマです。この中にほんの一瞬、ジョージ・ルーカスとマーシア・ルーカスと思われるカップルがちらっと登場します。

    ◆エレノア・コッポラ『地獄の黙示録撮影全記録』（小学館文庫）
    ：フランシス・フォード・コッポラ監督の妻で今年（2024年）4月に亡くなったエレノア・コッポラが、フィリピンで撮影された映画『地獄の黙示録』の舞台裏を描いた一冊です。あの映画も相当な混乱が舞台裏で展開していたことがよくわかります。エレノア自身の手で『ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録』として映像化されています。
    .
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • AmazonHeavyUser
    5つ星のうち1.0 ボロボロの状態で届いた。
    2024年9月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    検品していないのか、輸送時になったのか不明ですが、表紙がボロボロの状態で届きました。
    本の内容ではなく商品管理、輸送の品質としての評価です。
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  • MASTER
    5つ星のうち5.0 バーチャル！！
    2024年5月20日に日本でレビュー済み
    当時のアメリカの空気感を追体験出来る！
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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